2012年4月7日土曜日

ヘイケボタルのピークは2回

毎晩のホタルカウントと冬期湛水を始めたことでわかったのが2回ピークです。


冬期湛水や一年中水がある水路のヘイケボタルは気温と湿度に影響され活動を開始するのに対し、水田のヘイケボタルは田んぼの水管理が始まってから活動を始めていました。

がんじゃでは、前者のほうが2週間近く早く、そのためにヘイケボタルの数は2回のピークを見せていました。

冬期湛水が生態系保全にとって重要な技術であることをヘイケボタルの淡い光が示してくれました。